史上ナンバー1のドラッグレースゲームCSR Racingの続編「CSR Racing 2」になります。
前よりもリアリティーが格段にアップして再登場!
ZYNGA GAMESより引用
ジャンル | レースゲーム |
商品価格 | ダウンロード無料(アイテム課金あり) |
対応OS | iOS 9.0以降 / Android 4.4 以上 |
販売元 | NaturalMotion Games Limited |
CSR Racing2とは
2018年11月9日の記事で紹介しました「CSR Racing」の次章作になります。
その時の記事が⇒こちら⇐になります。
CSR Racing2は前作と同様で、サーキットや峠道を走って競いあうわけではなく、映画「ワイルドスピード」のように市街地の長いストレートをドラッグレース方式で走り屋たちとバトルするストリートレースをメインにしたレースゲームとなっております。
登場車種は外車がメインですが、日本車も採用されています。
レースをするにはガソリンを消費します。
ガソリンは、他のゲームでいう体力やライフポイントと同じで、時間経過やゴールド、広告動画の視聴、Facebookを利用することで回復できます。
広告動画は複数回連続で視聴することもできます。
ドラッグレースとは
ドラッグレースはアメリカ発祥のモータースポーツで、直線コース上で停止状態からシグナルの合図と共に発進し、ゴールまでの時間を競うレースです。
元々は若者の間で行われていた夜中の違法レースが発祥とされています。
日本ではよく「ゼロヨン」(0-400メートル競走)とも呼ばれているものになります。
マシンの性能はもちろんだが、運転技術としてはシグナルが変わる瞬間の反射神経と、エンジンからの巨大な駆動力をいかに確実に路面に伝えてマシンを加速させていくか、迅速かつ正確なシフトチェンジやペダル操作、それらを維持する精神力が勝敗のカギとなる。
CSR Racing2では1/4マイル(約400メートル)又は1/2マイル(約800メートル)の直線を競い合います。
サーキットでのレースと比べると走行距離が短いので1/4マイルでは約10秒前後、1/2マイルでは約20~30秒前後でゴールします。
操作方法
シグナルの合図に合わせてスタートし、ひたすら直線をゴールするまで走り続けます。
勝敗のカギとなる操作は主に3つです。
1 最適なアクセルタイミングでスタートを決める
2 最適なタイミングでシフトチェンジさせる
3 最適なタイミングでナイトロを使う
この辺は前作と同じですね。
最適なアクセルタイミングでスタートを決める
エンジンの回転速度をタコメーター内にある針が緑のゾーンにくるように回転速度を合わせます。
タイミングを合わせる位置は車種によって異なります。
タコメーターの針が緑のゾーンにきたら、そのままレースが開始されるまで維持できるようにします。
最適なタイミングでシフトチェンジさせる
エンジンは全ての回転域でパワーを発揮できるわけではないので、エンジンが1番パワーを発揮できる回転域を有効活用できるようにシフトチェンジしていく必要があります。
このゲームですと解りやすいように、シフトチェンジのタイミングもスタート時と同様にタコメーターの針を緑のゾーンに合わせてシフトアップしていけば大丈夫です。
シフトチェンジは画面右下の辺りにある(+)マークのパドルシフトがシフトアップ、画面左下の辺りにある(-)マークパドルシフトがシフトダウンになります。
高いギアにシフトアップするほど最高速が出るようになりますが、加速力が落ちます。
逆に低いギアにするほど加速力は上がりますが、最高速が全然出ません。
このゲームでは、シフトミスをしない限りはシフトダウンをする必要はありません。
最適なタイミングでナイトロを使う
このゲームでは前作と同様にナイトロ(Nitro)という呼び方をしていますが、いわゆる「ニトロ」と呼ばれるものです。
本来はナイトロと読むのが正解ですが、日本ではニトロと読むのが一般的になっています。
これを使うと一時的にエンジンの馬力が上がり、加速力がアップして加速装置のような働きをするアイテムです。
ナイトロは画面の左にあるマーク(下の写真の黄色い矢印の部分)をタップすると発動します。
ナイトロは初めは所持していないので、レース前にアップグレード画面で購入し、マシンに取り付けしないと使用できません。
ナイトロは1レースにつき1回のみ使用できます。
対戦相手のマシンより大きく上回るマシン性能があればナイトロを使用しなくても勝利することは可能ですが、以前に紹介したドリフトスピリッツのように消耗品扱いではないので積極的に使用して損はないと思います。
ナイトロを使用するタイミングは走る距離と車種によって異なりますが、全車種に共通して言える事は、スタート直後の低いギアで走行している時に使用してしまうとホイールスピンしてしまいトラクション(駆動力)が路面にしっかり伝わらず逃げてしまうので、ある程度シフトアップしてから使用した方が良いです。
ホイールスピンしているとタコメーター内に赤いマークでホイールのマークが点滅します。
(下の写真の黄色い矢印の部分)
しかし、あまり遅すぎるとスピードがいい感じにのっている時間が短くなってしまうので早いタイムが出ません。
研究を重ねてベストなタイミングを見つけましょう。
課金システム
CSR Racing2ではゴールド(G)、キャッシュ($)、鍵を課金することで購入できます。
値段は、それぞれ¥360~¥11,800で購入できます。
また、ファストトラックオファーで特別価格で購入できるセットもあります。
感 想
モデリングや背景のグラフィックのクオリティはスマホでのレーシングゲームではトップレベルだと思います。
今回は紹介しきれなかった事が多々ありますが、前作のCSR Racingに新たにタイヤの空気圧調整やトランスミッションのギア比のセッティングなど車のチューニングが行えるようになっていたり、エンジン音がよりレーシーな感じになっています。
たまに表現の仕方や、部品名称と指している場所が違うような気がする部分もありましたが、ある程度の車やレースの知識がないと実現できないリアリティーでした。
車のボディも周りの景色が映るほどピカピカで綺麗に仕上げられています。
チューニング機能など今回、紹介しきれなかった具体的なことは、後日またブログで続きを紹介していきたいと思います。
前作よりもやり込んでお金を貯め、マシンをグレードアップしていかないと各ボスに勝利できなかったり、進むにつれ基本操作だけでは勝てなくなっていき、ある程度マシンのチューニング知識と戦略が必要になってきたりと、絶妙な難易度調整がされていると思います。
無料でプレイできるゲームで、このクオリティーはすごいです。
車やレースが好きな方には是非とも前作のCSR Racingと合わせてプレイしてほしいゲームです。
それと最後に、このゲームはフィクションですので、実車で公道を走る場合は交通ルールを守り、安全運転を心がけて下さい。