ホラーゲームとして有名な青鬼シリーズ第1作目のリメイク版。
2009年頃から注目を集め、映画・書籍・漫画化もされた人気の作品です。
スマートフォン用にリメイクされた青鬼で遊んでみました。
Google Playより引用
ジャンル | ホラー、アクション、アドベンチャー、謎解き |
商品価格 | ダウンロード無料(内課金あり) |
対応OS | iOS8.0以降 / Android4.1以上 |
提供元 | UUUM |
青鬼シリーズとは
元はゲーム作成ソフト「RPGツクールXP」でnopropsさんによって製作されたPC用フリーホラーゲーム。
主人公を操作して、目が大きいブルーベリー色した謎の怪物から逃げ回ったり隠れたりしながら、謎や仕掛け、暗号を解き明かし、怪しい洋館から脱出するのが目的です。
書籍、漫画、映画化などもされており、主に若者に大人気です。
他の青鬼シリーズについてのブログはこちらになります。
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主な登場人物
ひろし
この作品のプレイヤーキャラクターで、白髪に眼鏡、マフラーをつけた姿をしている中学生。
他の人物に比べると冷静沈着で精神面は大人である。
卓郎(たくろう)
茶髪の姿をしていて、ひろしの遊び仲間として登場する中学生。
たけし
金髪で臆病な性格をしている中学生。
今回の肝試しの提案者のわりには、怖がってばかりで大抵、クローゼットの中に隠れていることが多い。
頻繁に怖がって「ガタガタガタガタ」と震えることからネット上ではマナーモードと呼ばれネタにされている。
美香(みか)
茶髪に黒いセーラー服を着ている中学生。
ストーリー
町外れにある無人の洋館、そこにはお化けが出るという噂があった。
たけしの提案による肝試しでひろし、卓郎、たけし、美香の4人は青鬼の館に侵入するが、玄関の扉にカギをかけられ閉じ込められてしまい、さらに4人ともバラバラにはぐれてしまう。
青鬼というブルーベリー色の怪物から逃れながら館からの脱出を試みる。
ゲームの始め方
アプリをダウンロードし利用規約に同意して「ニューゲーム」で開始です。
通常モード、3倍モード、5倍モード、謎の男編、序章【少女編】と種類がありますが、初めての場合は通常モードしか選択できません。
次に主人公の名前と7文字以内で決めます。
デフォルトの名前だと「ひろし」になっています。
4人で無人の洋館に侵入し、ゲームが開始されます。
画面左上の「メニュー」をタップするとメニュー画面になってキャラクターの強さを確認できますが、これはゲームとは全く関係がなく、ただの飾りみたいな物です。
敵と戦ってダメージを受けたりレベルアップしたり毒やマヒといった状態異常が起こるわけではないので気にしないで大丈夫です。
ゲームの遊び方1 洋館内を調査
画面をスライドさせると、スライドさせた方向にキャラクターを歩かせることができます。
地面・棚・壁などにアイテムや意味深な張り紙などがある場合は目の前に立って画面をタップすると調べることができます。
洋館内の色んなところにドアや隠し扉などがありますが、カギがないと入れなかったりギミックを解いていかないと進行しないところがほどんどです。
現状、行ける範囲内で調査をし、アイテムを入手したりしてゲームを進めていきます。
場所によっては椅子、ベッド、棚、カーペットなどを調べると動かせることもあるので色々なところをよく調べましょう。
壁などに意味深な張り紙や絵、文字などが書かれていたりパズルが仕掛けられていることがあります。
カギがかかっているドアを開けたりギミックを解くためのヒントになっているので、暗号の意味を解読してゲームを進めていきます。
また、セーブデータを保存するファイルは30個あります。
ゲームオーバーになってしまうとセーブをしたところからやり直しになってしまうので、小まめなセーブをオススメするのと、詰み防止のためにデータを何個かに分けた方が良いかもしれません。
どうしてもギミックを解けなくてお手上げ状態になってしまったらメニュー画面内にある攻略サイトや、動画広告を視聴することで手に入れられるヒントを参考にしましょう。
ゲームの遊び方2 青鬼から逃げる
ゲームを進めていくと不気味なBGMと共にブルーベリー色の怪物、青鬼が現れます。
青鬼は強制イベントで現れる場合と、ランダムで突然現れる場合とあります。
青鬼に追いつかれて触れるとゲームオーバーになってしまうので、とにかく逃げましょう。
先ほども述べましたが、このゲームはなぜかRPGゲームのようにレベル、HP、SP、などがありますが(全て1で固定ですが)青鬼と戦って倒せたりするわけではないので逃げましょう。
青鬼から助かる手段は主に2つです。
1つは時間経過です。
ある程度時間が経過した状態で別の部屋に移動すると不気味なBGMが鳴り止み青鬼もいなくなります。
長い距離をひたすら逃げ続けたり、テーブルや椅子の周りを利用してグルグル回って時間を稼いだりして別の部屋に移動すると逃げ切ることができます。
もう1つはクローゼット、ロッカー、トイレの個室などに隠れることです。
部屋に入り、青鬼が来る前にクローゼット、ロッカー、トイレの個室などに隠れると見つかることなく成功します。
クローゼット、ロッカー、トイレの個室などの前に立ち、画面をタップすると中に入ることができます。
成功例
クローゼット、ロッカー、トイレの個室などに入るのが遅くなり青鬼がヘア内に入ってきてしまってから隠れても、隠れているところが見られてバレてしまうので、その場合はゲームオーバーになります。
失敗例
課金について
このゲームでの課金はひろし編の3倍モード(480円)、5倍モード(480円)を解禁することです。
ゲームを少し進めると、最初は解禁されていなかった3倍モードと、謎の男編、序章(少女編)が選択できるようになります。
5倍モードは課金して3倍モードを解禁させてからでないと選択できません。
3倍モードでプレイするとひろしの歩く速度が3倍に、5倍モードでプレイするとひろしの歩く速度が5倍になります。
実際にやってみると速すぎて操作が難しくなり、慣れないと思い通りにひろしを移動させることができないのである意味、難易度が高くなるかもしれません。
感 想
今回、青鬼で命がけのガチな鬼ごっこ&かくれんぼしてみましたが、謎解きやギミックが豊富で楽しませてもらいました。
といっても自分は頭が固い方で、自力で解けなくて何回か攻略サイトなどを参考にしさせてもらいましたが・・・。(;^_^A
それとランダムで出現する青鬼が絶妙で、ちょうど忘れてて油断している時に突然、出てきてビックリさせられたことが多々ありました。
まあ、何となく出てきそうだなと思っている時に、予想通り出てこられてもビックリしましたが・・・。
また、課金することによって解禁される3倍モードと5倍モードですが、ストーリーは変わらないので無理に解禁しなくても良いと思いますが、操作性が激変するので通常の速度では味わえないハプニングが起きたりして、色んな意味で楽しめます。
金額的にも高額ではないので興味が湧いてきたら課金してみると良いと思います。