あの桃太郎電鉄シリーズ、略して桃鉄が「桃太郎電鉄JAPAN+(プラス)」となってアプリで登場!
日本全国を駆け巡って日本一の大社長を目指します!
子供の頃よく友達とやって盛り上がりました。
App Storeより引用
ジャンル | ボードゲーム |
商品価格 | ダウンロード無料(完全版840円) |
対応OS | iOS 8.0以降 |
販売元 | KONAMI |
桃太郎電鉄シリーズとは
桃太郎電鉄シリーズ、通称「桃鉄」は1980年代後半から現在まで愛され続けるゲームです。
1作名は1988年と歴史は古く、幅広い年代に親しまれてきました。
鉄道会社の運営をモチーフにしてボードゲーム形式で対戦します。
「桃太郎伝説」の派生シリーズであり、ハドソンの看板タイトルの一つでした。
どんなゲーム?
プレーヤーは鉄道会社の社長になり、電鉄やフェリー、ヘリコプターなどで日本全国を巡って物件を購入していき、ほかの社長たちと総資産を競います。
最終的に総資産が多い社長が勝利です。
すごろくゲームのようにサイコロを転がし、出たサイコロの数だけコマ(電鉄)を進めたりカードを使って相手を攻撃したり自分を有利にしながらプレイしていきます。
3人のプレイヤーで対戦し、コンピューターを相手に対戦することもできますし、1台の端末で友人などとオフライン対戦することもできます。
基本ルール
まずはランダムで目的地が設定され、初めに1億円を持ってスタートします。
サイコロを振ってその目的地を目指しつつ、色々な物件を購入していきます。
目的地に一番乗りすると援助金がもらえます。
逆に目的地から一番、遠かったプレイヤーには貧乏神が取り付きます。
貧乏神はさまざまな悪行で、とりついたプレイヤーをどんどん貧乏にしていきます。
移動中に他のプレイヤーのいるマスを通過すると、自分にとりついている貧乏神をなすりつけることができます。
また、目的地に一番乗りしても他のプレイヤーにうつすことができます。
決められた年数が終わるとゲーム終了です。
1ターン=1カ月として換算され、無料版では1年モードのみ、有料版では20年モードまで広げられます。
ゲーム終了時点で所有物件の総額と所持金、収益金の合計である総資産の一番多かったプレイヤーが勝ちとなります。
操作方法
コマとなる電鉄を進めるためにサイコロを振ります。
サイコロボタンをタップすると、サイコロが回転する画面になるので、そこでもう一度画面をタップします。
サイコロの出た目の数だけ電鉄を進めることができます。
サイコロを振った後、移動できる方向に赤丸内のような矢印が現れます。
その矢印をタップすると、その方向に電鉄が進んでいきます。
戻りたい場合は来たルートと反対側の矢印をタップするか、「1マス戻る」をタップすると戻ることができます。
もし目的地がどっちの方か解らない場合は青丸内のような矢印が目的地を示していますので、その方向に向かいましょう。
物件を購入
物件駅にピッタリ止まることができると、そこの物件を買うことができます。
お金が貯まったら物件を買って資産を増やしていきます。
毎年3月が終了すると決算となり、所有している物件の収益率に応じた収益金をもらうことができます。
(1年モードでは3月でゲーム終了になるので決算による収益金はありません)
収益率は決算の時にもらえるお金に関係があり
「物件の価格×収益率=決算でもらえる収益金」になります。
例えば、物件の価格が1000万円で、収益率が50%だった場合、決算の時に500万円もらうことができます。
また、都市を全て買い占めて独占することができたら、その都市からもらえる収益金は2倍になります。
より多くの都市を独占した方が有利になります。
マップ・マスについて
プラス駅(青いマス)
停車するとお金がもらえる駅です。
もらえる金額はルーレットでランダムで決定されます。
1年のうち、夏が一番多くもらえます。
マイナス駅(赤いマス)
停車するとお金を取られてしまう駅です。
取られる金額はルーレットでランダムで決定されます。
1年のうち、冬が一番多く取られます。
カード駅(黄色いマス)
停車するとカードがもらえる駅です。
もらえるカードはルーレットでランダムで決定されます。
ナイスカード駅
比較的、良いカードがもらえる駅です。
カード売り場駅
カードを買ったり売ったりできる駅です。
売っているカードは場所によって異なります。
ぶっ飛び駅
ランダムでヘリコプターでどこかの駅に飛んで行くことができる駅です。
物件駅
物件を売っている駅です。
売っている物件は場所によって異なります。
大抵は、その地域の名物や名産品に関する物件が売られています。
目的地駅
現在のゴールとなる駅です。
最初に到着すると、賞金として多くの援助金がもらえます。
課金について
無料版ですと1年モードしかプレイできないのに対して、有料版ですと840円にて20年モードまで広げることができます。
1年モードはお試し版のようなもので触り程度にしかプレイできず、あまり桃鉄の世界に浸ることができないかもしれませんので、桃鉄を本格的に楽しみたい方は課金してみると良いと思います。
感 想
久々に桃鉄をプレイしてみましたが、無料版の1年モードと有料版とあり、1年モードですと短すぎて物足りない感じでした。
4月からスタートして3月でゲーム終了になってしまう関係で、物件を購入しても決算で収益金がもらえませんし、色々なイベントや出来事が発生する前にゲーム終了になってしまいます。
物件を買いあさって独占することも、ほぼありません。
ゲーム自体は昔プレイした桃鉄と、ほぼ同じで楽しかったです。
桃鉄をプレイしてみたい方は、まずは無料版からプレイしてみて、物足りなさを感じたら有料版の方もプレイしてみると良いと思います。